イヌイットはかつては完全脂肪食だったというのはご存知でしょうか。
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イヌイットはエネルギー源の50〜70%をケトン体から得ていた
胎児や新生児が脂肪をエネルギー源にしていることを第6回のブログで述べました。
そして、実は、かつてのイヌイットは完全脂肪食(アザラシやクジラのみが食料)でエネルギー源の50〜70%を脂肪代謝産物であるケトン体から得ていました。
過度に糖質の多いものの摂取でイヌイットにも癌ができた
しかし、近年では都市化が進み、イヌイットも食の欧米化で生活習慣病が激増しているとのこと。
誤解のないようにお断りしますが、食の欧米化とはファストフードとして得られるハンバーガーやピザ、フライドポテト、コーラなど過度に糖質の多いものを食することを言っております。
また、特筆すべきはイヌイットの人々にはかつてなかった癌が出てきたこと。糖質過剰摂取はまさに万病の元です!
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